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IllustratorとWordのアウトラインの違い

  • マニュアル制作(DTP)
  • 2014.1.25

印刷会社のDTP環境といえば、昔からMacが主流でした。

Illustrator、InDesign、FrameMakerなどのアプリケーションを使用して、デザイン性のあるドキュメントを作成することができます。
しかし、「マニュアル・取扱説明書の制作ツールについて」でも述べている通り、最近では取扱説明書を作成する上でWordも欠かせないツールとなっています。

そこで、Illustrator に慣れ親しんだ方が、いずれつまづくであろう「IllustratorとWordのアウトライン」という機能の違いについて簡単にご説明したと思います。

Illustratorのアウトラインを簡単にご説明すると、文字の輪郭を縁取って図形化することです。

下の画像をご覧ください。
Illustratorのアウトライン

上の文字は、FONTデータが生きたままの状態です。この状態ですと文字の打ち直しが可能です。
下の文字が、アウトライン化したしたものです。図形化されてしまっているので文字の打ち直しはできませんが、カラー変更など自由に編集することができるようになります。

一方、Wordのアウトラインという機能はまったくの別物になります。

文字を図形化できると思ってアウトラインボタンを押すと、
Print_26

こんな画面がでてきてしまいます。
全然違いましたね…。

この違いにMacDTP環境に長年親しんでいた方は、「???」となると思います。

Wordのアウトラインとは、文章全体の構造を決定する機能のことです。
マニュアルに必要な章立ても、スタイル(見出し1や本文など)との関連付けも、すべてこのアウトラインという機能で行います。
慣れてしまえばとても便利な機能です。

簡単すぎる解説でしたが、Wordのアウトラインについての詳細は、またの機会に書かせていただきます。