コラムCOLUMN

ページのあるイラストレータファイル

  • マニュアル制作(DTP)
  • 2014.3.13

今回は、ページのあるイラストレータファイルをご説明します。

私たちがページ物を作る時はインデザインで作成するのが普通ですが、ページ編集ソフトはバージョンによる変化が多く、例えば何年も前のクォークやページメーカのファイルを現在の環境で開くと、崩れてしまって使えないことがほとんどです。16頁位のカタログであったり、印刷用途でない場合はイラストレータのほうが後で助けられます。

さて、イラストレータで新規にページ物を作ってみましょう。
ファイルメニューから新規を選んで、その中の「アートボードの数」を指定します。
01_新規
02_アートボード数 

アートボードの数=ページ数です。「間隔」は広く取っておくのが無難です。OKを押すとアートボードが整然と並んだ状態になります。この状態がページのあるイラストレータです。
03_4つのページ

このファイルをpdf保存すると、
アートボード数=ページ数のpdfができます。
試しにに文字で、ページ数を記入しました。
04_ページ数を入れた

ファイルメニューから別名保存を選び、「フォーマット」の中からpdfを選びます。
05_別名保存pdfに

次に出てくる画面では後でイラストレータで修正出来るようにするために、「Illustrator初期設定」で保存します。
05_2初期設定を使います

出来上がったファイルをアクロバットで開いたところです。
06_Acrobatで開くと

左上にはこのファイルのページ数が表示されています。
サイズの違うページを後で追加することもできます。
再びイラストレータで開き直しました。長方形ツールで希望する大きさの四角を描き、アートボードの外に置きます。
07_p4外に四角
 
描いた四角を選択した状態で、オブジェクトメニューから「アートボードに変換」を選ぶだけです。
08_アートボードに変換