Windows 8.1 タブレット用アプリケーションのUIデザイン
- 実績
- 2014.7.22
弊社では現在、あるお客様からのご依頼で、Windows 8.1 タブレット用アプリケーションのUIやアイコンのデザインを行っております。
元々、取扱説明書の作成をやらせていただいていたのですが、「UIのデザインも依頼できないか?」という事でお声かけいただきました。
Microsoft 社が定義している「Windows 8.1 ユーザー エクスペリエンス ガイドライン」(UI等アートワーク作成の規定書)では、「デスクトップモード」と「モダンUIモード」の2種類があり、タブレット用では、「モダンUIモード」が適用され、よりスマートなUI、アイコン等のアートワークが求められており、デザインの見地からも、とても参考になります。アプリストア内で一覧表示される場合の統一性なども強く考慮されているようですね。
同案件の作業、検証用に、Windows Surface Pro2 も購入しました(最新のPro3は発売が必要な時期に間に合わず、やむを得ずPro2を購入)。ノートPCが不要なほどの便利さですね。iPad と Windows Surface の2台持ちになってしまいました。
Windows 8.1 タブレット用アプリケーションのUIデザイン・制作を行っていく上で感じる事は、Microsoft社の同ガイドラインでは、比較的、シンボライズされたシンプルな?アイコン、UIを推奨しているようですが、一方、お客様の方ではよりグラフィカルなものを求められるという、その辺の落とし所をどのあたりに設定するか、というのが興味深く、やっていて面白い所でもあります。
今月中にはプログラム側と合体させなければならないので、短納期ですが、頑張っています。