50年の歩みHISTORY
会社沿革
1960年代初頭 |
創業者 故 石井威雄は、学生時代から独学で英語を学び、英語力を活かして米軍基地で通訳等に従事していた。 |
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1961年 |
東京都品川区に、有限会社 丸中印刷を設立し、印刷・製本事業を開始。創業者 石井威雄の英語力を活かし、当時としては珍しい、英語に強い印刷会社として事業を展開。 |
1960年代後半 |
大手電機メーカーの、民生機器としては初めての輸出品だった、トランジスタラジオの英文マニュアル作成を受注する。 |
1970年代 |
製造業、特に電気メーカーの顧客が増え、取扱説明書の制作、印刷、製本が主な事業となる。その中で、主に「外国語に強い印刷会社」として、英語をはじめとした世界各国語のマニュアル作成を主に受注。 |
1979年 |
丸中印刷株式会社へ改組。 |
1980年代 |
基幹事業の翻訳業務において、日本国内の翻訳者への委託では、デメリットを多く感じるようになり、外国(現地)のネイティブ翻訳者に翻訳を依頼するオペレーションへ移行する。 |
1985年 |
Aldus社(現 Adobe社)から、Macintosh上で組版を行うソフト、PageMakerが発売されたことにより、それまでの電算写植から、DTP(DeskTop Publishing)へと、印刷、組版業界にデジタル化の革命が起きる。 |
1990年代 |
CD-ROMドライブ(ハードウェア)を開発、製造、販売されていた顧客が、CD-ROMソフト開発、販売へ進出されたことから、 |
1990年代 |
PageMaker(DTP)の導入により、印刷物制作がデジタル化し、1つのデータからさまざまなファイルフォーマットやメディアに展開する、ワンソース、マルチユースが普及し、印刷データから、PDF、HTML、電子ブックデータ納品など、多様化したニーズに対応。 |
1997年 |
創業者 石井威雄 死去。 石井隆雄(現 代表取締役)就任。 |
2003年 |
ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得。 |
現在 |
さらに、翻訳、外国語の印刷物作成に力を入れ、常時20ケ国語以上のマニュアル作成に従事しながら、一方で、「製造業に特化した印刷会社(紙メディア専業)」から、印刷物にとどまらず「製造業のお客様のあらゆるニーズに幅広くお応えします」という営業展開で、現在に至る。 |